サーバーもWordPressもClaude Codeも準備できた。さあ記事を書こう——という段階になって、意外と手が止まってしまうのが「何について書けばいいんだろう」というところです。
結論から言うと、最初に決めておきたいのは「このブログは誰の、どんな悩みを解決するのか」という、コンセプトとペルソナ(読者像)です。ここが曖昧なまま記事を書き始めると、後から方向性がぶれてしまいます。この記事では、コンセプトを決める3つの質問と、Claude Codeに相談しながら決める方法、ASPの広告単価も見てジャンルを検討するコツを解説します。
- ブログのコンセプト・ペルソナを先に決める理由が分かる
- Claude Codeに相談しながら、自分のブログのコンセプトを決められる
- ASPの広告単価も見て、ジャンルを検討する方法が分かる

とりあえず好きなことを書けばいいんじゃないの?と思っていました……。



私も最初はそう思っていたのですが、以前挫折したときは、まさにここを決めずに書き始めてしまったのが原因の一つだったと感じています。
- 国立大学卒のサラリーマン
- 新卒でJTCに入社するも、新入社員研修中にFIREを決意。副業ブログを始めるが、収益が伸びず挫折。いつしかブログは放置。
- Claude codeと出会い、放置していたブログを久々に動かしてみると、できることの多さに驚く。収益も面白いほど増加。
- Claude codeで副業ブログを動かすノウハウを発信することで、さらに良い使い方が見えてくるのではないかと思い、本ブログを開始。
ブログのコンセプト・ペルソナを先に決める理由
コンセプトとペルソナが決まっていないと、記事ごとに読者層やトーンがバラバラになり、サイト全体としてのまとまりがなくなってしまいます。また、書く本人も「今日は何を書けばいいんだっけ」と毎回悩むことになり、続けるための負担が大きくなります。
先に軸を決めておくと、その後のキーワード選定や記事構成の作業もぐっとスムーズになります。逆にいうと、記事が書けなくて手が止まってしまう原因の多くは、このコンセプト・ペルソナが曖昧なままスタートしてしまっていることにあります。
ブログのコンセプトを決める3つの質問
難しく考える必要はありません。次の3つの質問に答えるだけで、コンセプトの土台ができます。
| 質問 | 考え方のヒント |
|---|---|
| 誰に向けて書くか | 自分と似た境遇の人、以前の自分自身をイメージすると考えやすい |
| どんな悩みを解決するか | 読者が検索窓に打ち込みそうな言葉を思い浮かべる |
| 他のブログとどう違うのか | 自分の経験・立場だからこそ言えることは何かを考える |
たとえば私の場合であれば、「誰に」=過去にブログで挫折した経験がある人、「どんな悩み」=時間や手間が理由で続けられなかった悩み、「違い」=実際に挫折してから再挑戦した経験そのもの、という形で整理しました。
ブログのペルソナ設定は、細かく作り込みすぎなくていい
ペルソナというと、「年齢35歳、都内在住、年収500万円、趣味は……」というくらい細かく設定するイメージを持たれる方もいますが、副業ブログの場合はそこまで作り込む必要はありません。「以前の自分」や「身近にいる、同じ悩みを持っていそうな人」を1人思い浮かべる程度で十分です。細かくしすぎると、逆に「この人には当てはまらないかも」と筆が止まる原因にもなります。
その代わりに、「その人が何を知りたくて検索するのか」「どんなことに不安を感じているのか」は、はっきりさせておきましょう。記事で答えるべき内容が、そこから見えてきます。
ブログのコンセプトをClaude Codeに相談する方法
3つの質問は、一人で考え込む必要はありません。Claude Codeに「こういう経歴で、こういうテーマのブログを考えている。ペルソナとコンセプトを一緒に整理してほしい」と伝えるだけで、壁打ち相手になってもらえます。自分では気づかなかった切り口を提案してくれることもあります。



私の場合も、自分の経歴や過去にブログで挫折した経験をそのまま伝えて、「同じように挫折した経験がある人向けに書くのはどうか」という方向性を一緒に整理してもらいました。
コンセプト案を2〜3つ出して、比べてもらう
おすすめなのは、いきなり1つに決めず、コンセプト案を2〜3つ考えて、それぞれの収益性や競合の状況を比べてもらうことです。たとえば、次のように頼みます。
- 「私の経歴と興味をふまえて、副業ブログのコンセプト案を3つ出して。それぞれ、誰のどんな悩みを解決するブログかも書いて」
- 「3つの案について、アフィリエイトで紹介できそうな商品やサービスと、収益につながりやすいかを表で比べて」
- 「それぞれの案の中心になりそうなキーワードを、ラッコキーワードで調べて、検索数やSEO難易度から競合の強さを比べて」
比べる材料がそろうと、「書きたいこと」と「読まれて収益につながりそうなこと」のバランスを考えて選べるようになります。キーワードの調べ方は、ラッコキーワードの使い方の記事で紹介しています。
ブログのジャンルはASPの広告単価も見て検討する
アフィリエイトで収益化を目指すなら、コンセプトを決める段階で、そのジャンルにどんな広告があり、1件あたりの報酬がいくらなのかも見ておくのがおすすめです。同じくらいの手間で記事を書くなら、紹介できる広告があり、報酬が見合うジャンルのほうが、収益につなげやすいからです。
広告の単価を調べるには、ASPに登録して、広告を探す画面で報酬額を見比べます。ASPへの登録は無料なので、コンセプトを決める前の早い段階で、A8.net
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| 見ておきたいこと | 見る理由 |
|---|---|
| そのジャンルの広告の数 | 広告が少ないと、紹介できる商品やサービスの選択肢が限られる |
| 1件あたりの報酬額 | 報酬が大きいほど、少ない成果でも収益になりやすい |
| 成果の条件 | 「購入」「無料登録」など、読者にとってのハードルの高さが分かる |
A8.netなどのASPには、Claude Codeと直接つなぐ公式の仕組みがないので、広告の情報は自分で調べてメモし、そのメモをClaude Codeに渡して「ジャンルごとに報酬額を表で整理して」と頼むとスムーズです。
ブログのコンセプトは書き留めておく
コンセプトとペルソナが決まったら、忘れないように簡単なメモにまとめておきましょう。記事を書くたびに読み返し、「このペルソナに向けた内容になっているか」を確認する基準にできます。
おすすめの置き場所は、Claude Codeが毎回読み込むルールのファイル「CLAUDE.md」です。このサイトでも、想定している読者を2種類に分けて、それぞれの目的や不安、検索するきっかけをCLAUDE.mdに書いています。こうしておくと、記事を書いてもらうたびにトーンのすり合わせをする手間が省けます。
ブログのコンセプトに関するよくある疑問
Q. ペルソナは1人だけ決めればいいですか?
A. 基本的には1人(1つの読者像)に絞るのがおすすめです。複数の読者層を同時に狙おうとすると、記事ごとにトーンがぶれやすくなります。まずは中心となる1人を決め、書きながら微調整していく形で問題ありません。
Q. あとから変更してもいいですか?
A. もちろん構いません。書き進めるうちに「思っていた読者と少し違うかも」と感じることはよくあります。最初から完璧を目指さず、記事を書きながら育てていくつもりで大丈夫です。
Q. 報酬が高いジャンルを選んだほうがいいですか?
A. 報酬の高さだけで選ぶのはおすすめしません。報酬が高いジャンルは、そのぶん強いライバルが集まりやすいですし、自分に経験や興味がないと、読者の役に立つ体験談を書くことも難しくなります。報酬額は判断材料の1つとして、自分の経験を活かせるかどうかとあわせて考えましょう。
ブログのコンセプト決め、まとめ
この記事では、記事を書き始める前にコンセプトとペルソナを決めておく理由と、その決め方を紹介しました。ポイントを振り返っておきます。
- コンセプトは「誰に」「どんな悩みを」「他とどう違うのか」の3つの質問で決める
- ペルソナは作り込みすぎず、知りたいことと不安をはっきりさせる
- コンセプト案を2〜3つ出し、収益性や競合の状況をClaude Codeに比べてもらう
- ASPに早めに登録して、広告の単価もジャンル選びの材料にする
次は、決めたコンセプトをもとに、実際のキーワードを探していく作業に進みます。キーワードの調べ方は、ラッコキーワードの使い方の記事で紹介しています。
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