「記事が増えるたびに、過去の記事を開いてリンクを足すのが面倒……」「内部リンクが大事なのは分かるけど、どこに何を貼ればいいのか分からない」
内部リンクの手入れは、ブログが育つほど手間が増えていく作業ですよね。
結論から言うと、記事をまとめ記事(ハブ記事)で束ね、公開時にやることをルールとして決めておけば、内部リンクの更新はClaude Codeに任せられます。「関連する記事に相互リンクを貼っておいて」と頼むだけで、リンクの追加からチェックまで進めてくれます。この記事では、内部リンクの基本と、まとめ記事の作り方、Claude Codeで内部リンクを更新・チェックする方法を解説します。
- 内部リンクの役割と、良い貼り方が分かる
- まとめ記事(ハブ記事)の作り方が分かる
- Claude Codeで内部リンクを更新・チェックする方法が分かる

新しい記事を書くたびに、どの古い記事にリンクを足せばいいか考えるのが大変で、つい後回しにしちゃうんです……。



分かります。これまでは、記事が増えるたびに手作業でリンクを足すしかありませんでした。今は「相互リンクを貼っておいて」と頼むだけで、関連する記事のリンクを更新してくれるので、本当にラクになりましたよ。
- 国立大学卒のサラリーマン
- 新卒でJTCに入社するも、新入社員研修中にFIREを決意。副業ブログを始めるが、収益が伸びず挫折。いつしかブログは放置。
- Claude codeと出会い、放置していたブログを久々に動かしてみると、できることの多さに驚く。収益も面白いほど増加。
- Claude codeで副業ブログを動かすノウハウを発信することで、さらに良い使い方が見えてくるのではないかと思い、本ブログを開始。
内部リンクとは・最適化が必要な理由
内部リンクとは、自分のブログの中の記事同士をつなぐリンクのことです。ほかのサイトへのリンクは「外部リンク」と呼びます。
内部リンクには、次のような役割があります。
- 読者を次の記事へ案内する:「この話をもっと詳しく知りたい」と思った読者を、関連する記事へ連れていける
- Googleに記事を見つけてもらう:Googleはリンクをたどって新しいページを見つけるので、どこからもリンクされていない記事は見つけてもらいにくい
- 収益につなげる:悩みを調べている読者を集める記事から、商品を紹介する記事へ案内できる
Googleの公式ドキュメントでも、見てほしいすべてのページに、同じサイトの少なくとも1つ以上のページからリンクを貼ることが勧められています。
リンクの文字(アンカーテキスト)の書き方
リンクを貼るときは、クリックする文字(アンカーテキスト)にも気を配りましょう。Googleは、リンク先の内容が具体的に分かり、適度に簡潔な文字にすることを勧めています。
| 良くない例 | 良い例 |
|---|---|
| リンクの文字が「こちら」 | リンクの文字が「ラッコキーワードの使い方の記事」 |
| リンクの文字が「ブログ SEO キーワード 選び方 コツ 初心者」 | リンクの文字が「キーワード選びのコツ」 |
「こちら」だけではリンク先の内容が分かりませんし、キーワードを詰め込んだ文字は、Googleのスパムに関するポリシーに反するおそれがあります。リンクの文字だけを読んで、どんな記事に飛ぶのか分かるかを基準にしましょう。
内部リンクの更新が従来手作業だった理由
新しい記事を1本公開すると、本来は次のような作業が発生します。
- 新しい記事と関係のある、過去の記事を探す
- 過去の記事を1つずつ開いて、リンクを貼る場所を決める
- 新しい記事にも、過去の記事へのリンクを貼る
- まとめ記事にも、新しい記事を追加する
記事が10本なら何とかなっても、100本になると、関係する記事を探すだけで一苦労です。結果として、「本当はリンクしたい記事同士がつながっていない」「どこからもリンクされていない記事がある」という状態になりがちでした。
実際、このサイトでも、記事を書き進めているときにClaude Codeがリンクの抜けに気づいたことがあります。読者を集める役割の記事から、サーバー契約などの記事へ直接リンクする方針だったのに、まだリンクが入っていなかったのです。ほかにも、「実行編の記事で詳しく紹介します」と書いたまま、その記事へのリンクがない箇所が見つかりました。人の目だけでは、こうした抜けはなかなか気づけません。
内部リンクのまとめ記事(ハブ記事)の作り方
内部リンクを整理するうえで効果的なのが、テーマごとに記事を束ねる「まとめ記事(ハブ記事)」です。車輪の中心(ハブ)から各記事へリンクが伸びているようなイメージです。
まとめ記事の基本の構成
- 導入文:このまとめ記事で、どんなテーマの記事を紹介しているか
- 小さなテーマごとの見出し:記事をいくつかのグループに分けて、見出しをつける
- 各記事へのリンクと一言の説明:「どんな人が読むといいか」「何が分かるか」を添えてリンクする
- 次に読むべきテーマへの案内:記事の最後に、次のカテゴリのまとめ記事などへのリンクを置く
ポイントは、リンクと説明の書き方の形をそろえておくことです。私が運営している別のブログでは、車種ごとの記事を束ねるまとめ記事を、「記事へのリンク」「目安の金額」「備考」の3列の表で統一しています。形が決まっていると、新しい記事を追加するときも、Claude Codeが同じ形で1行足すだけで済みます。
各記事からも、まとめ記事へリンクを返す
まとめ記事から各記事へのリンクだけでなく、各記事の最後にも「このテーマの記事一覧は、まとめ記事で紹介しています」のようにリンクを返しておきましょう。検索から個別の記事に着いた読者も、まとめ記事を入口にして、ほかの記事へ進めるようになります。
SWELLなら「関連記事」ブロックも使える
SWELLには、記事へのリンクをカード形式で表示できる「関連記事」ブロックがあります。記事のIDを入力するか、タイトルで検索して選ぶだけで、アイキャッチ画像つきのカードになります。文中の自然な流れで案内したいときは文字のリンク、目立たせたいときはカード、と使い分けるといいですよ。
内部リンクをClaude Codeの一言で更新する方法
Claude Codeは、WordPressの記事をまとめて読み込んで、リンクの状態を調べたり、リンクを追加したりできます。よく使う頼み方を紹介します。
| やりたいこと | 頼み方の例 |
|---|---|
| 新しい記事と関連記事をつなぐ | 「新しく書いた〇〇の記事と関係の深い記事を探して、相互リンクを貼る案を出して。変更前と変更後を見せてから反映して」 |
| 孤立している記事を探す | 「すべての記事の内部リンクを調べて、どの記事からもリンクされていない記事を一覧にして」 |
| リンクのない予告文を探す | 「『〇〇の記事で紹介します』のように、記事を案内しているのにリンクがない文章を探して」 |
| リンク切れを探す | 「リンク先が存在しない、または下書きのままになっているリンクを探して」 |
| まとめ記事を更新する | 「〇〇のまとめ記事に、新しい記事を既存の行と同じ形で追加して」 |
注意したいのは、すでに公開している記事にリンクを足すのは、記事の書き換えになるということです。「変更前と変更後を見せてから反映して」と必ず頼み、内容を確認してからOKを出しましょう。
記事をまとめて書くときは、先に記事のIDを確定させる
同じカテゴリの記事を何本かまとめて書くときは、記事同士でリンクを貼り合いたくなります。ただ、まだWordPressに投稿していない記事には、リンク先のURLやIDがありません。
このサイトで実行編の記事をまとめて書いたときは、Claude Codeに先にタイトルやカテゴリだけを入れた下書きを投稿してもらって記事のIDを確定させ、そのあとで本文にリンクを入れて投稿する、という順番で進めてもらいました。これなら、書き上がった時点で記事同士のリンクが最初からつながった状態になります。
内部リンクの記事公開時の運用ルール
内部リンクは、一度整えて終わりではなく、記事を公開するたびに手入れが必要です。このサイトでは、公開時の内部リンクのルールをCLAUDE.mdにまとめています。
- 新しい記事を公開したら、そのカテゴリのまとめ記事にリンクを追加する
- 新しい記事の最後に、まとめ記事へのリンクと「次に読みたい記事」を置く
- 読者を集める記事からは、商品やサービスを紹介する記事へ直接リンクする
- 下書きの記事へのリンクは、記事のID(「?p=123」の形)で貼っておき、公開してURLが決まったら置き換える
- 公開済みの記事を書き換えるときは、変更前と変更後を見せて承認をとる
ルールにしておけば、「内部リンクのことを覚えておく」必要がなくなります。記事の公開を頼むたびに、Claude Codeがルールに沿ってリンクの作業まで進めてくれます。カテゴリやまとめ記事の設計そのものは、サイト構成の決め方の記事で解説しています。
内部リンクに関するよくある疑問
Q. 1つの記事に、内部リンクは何本まで貼っていいですか?
A. 決まった数はありません。Googleの公式ドキュメントでも、1ページあたりのリンクの数に理想の数はないとしたうえで、「多すぎると感じる場合は、実際に多すぎる可能性が高い」と説明されています。読者にとって役立つリンクかどうかで判断しましょう。
Q. 記事のスラッグを変えたら、リンクはどうなりますか?
A. 変更前のURLで貼っていたリンクは、リンク切れになるおそれがあります。公開後のスラッグの変更は、できるだけ避けましょう。どうしても変えた場合は、「変更前のURLへのリンクが残っていないか探して」とClaude Codeに頼んで、まとめて直してもらうと確実です。
Q. 内部リンクのチェックに、専用のツールは必要ですか?
A. 個人のブログの規模なら、Claude CodeにWordPressの記事を読み込んでもらうだけで、孤立している記事やリンク切れは十分に調べられます。まずは、月に1回ほど「内部リンクのチェックをして」と頼むところから始めてみてください。
内部リンクの最適化、まとめ
この記事では、内部リンクの基本と、まとめ記事の作り方、Claude Codeで内部リンクを更新・チェックする方法を解説しました。ポイントを振り返っておきます。
- リンクの文字は、それだけ読んでもリンク先の内容が分かるように書く
- まとめ記事で記事を束ね、リンクと説明の形をそろえておく
- 孤立した記事やリンクのない予告文は、Claude Codeに探してもらう
- 公開時のリンクの作業をCLAUDE.mdのルールにして、毎回任せる
内部リンクが整ったら、次はアクセスのデータを見て、次に書く記事や直す記事を決めていく段階です。
このカテゴリ(ロードマップ・応用編)の記事一覧は、応用編のまとめ記事で紹介しています。

