「キーワードは集まったけど、カテゴリってどう分ければいいの?」「とりあえず思いついた名前でカテゴリを作ったら、記事が増えるほどごちゃごちゃしてきた……」
カテゴリ分けは、ブログを始めたばかりのころは後回しにしがちですよね。
結論から言うと、カテゴリは「読者にどの順番で読んでほしいか」を軸に決めるのがおすすめです。キーワード調査の結果をClaude Codeに渡せば、カテゴリの案づくりから、各カテゴリに何本くらい記事が入りそうかの見通しまで一緒に考えてくれます。この記事では、カテゴリの決め方・分け方と、読者が迷わないサイト構成の考え方を解説します。
- ブログのカテゴリの決め方・分け方が分かる
- 読者が迷わず読み進められるサイト構成を考えられる
- Claude Codeにサイト構成を相談する方法が分かる

カテゴリって、記事がある程度たまってから考えればいいんじゃないですか?



もちろん、あとから直すこともできます。ただ、最初にざっくりでも決めておくと、「次に何を書くか」で迷わなくなるんです。このサイトも、Claude Codeと相談しながら、読者が順番に読み進められる5つのカテゴリに分けました。
- 国立大学卒のサラリーマン
- 新卒でJTCに入社するも、新入社員研修中にFIREを決意。副業ブログを始めるが、収益が伸びず挫折。いつしかブログは放置。
- Claude codeと出会い、放置していたブログを久々に動かしてみると、できることの多さに驚く。収益も面白いほど増加。
- Claude codeで副業ブログを動かすノウハウを発信することで、さらに良い使い方が見えてくるのではないかと思い、本ブログを開始。
ブログのカテゴリ設計が重要な理由
カテゴリをきちんと決めておくと、次のような良いことがあります。
- 読者が次の記事を見つけやすくなる:1つの記事を読み終えた読者が、同じカテゴリの記事を続けて読んでくれやすくなる
- 書くべき記事が見えてくる:カテゴリごとに「まだ書いていない記事」が分かるので、ネタ切れになりにくい
- Claude Codeに作業を任せやすくなる:「新しい記事はどのカテゴリに入れるか」「どのまとめ記事にリンクを足すか」を、ルールとして伝えられる
「カテゴリ分けはSEOのために大事」と聞くこともありますよね。ただ、Googleの公式ガイドでは、サイトの構造がクロール(Googleがページを巡回して情報を集めること)に影響するのは、主に数千以上のページがあるような大きなサイトだと説明されています。
個人ブログのカテゴリ設計は、Googleのためというより、まず読者のためと考えるのがいいと思います。読者が迷わず読み進められる構成は、結果として記事をたくさん読んでもらうことにつながります。
ブログのカテゴリの決め方
カテゴリは、次の4つのステップで決めていきます。
- キーワードをグループに分ける:キーワード調査で集めた言葉を、読者の目的が近いもの同士でまとめる(調査の方法はラッコキーワードの使い方の記事を参照)
- 読者の段階に沿って並べる:「知りたい」「始めたい」「もっと上手くなりたい」「困っている」など、読者がどの段階にいるかで順番を考える
- カテゴリごとの記事数を見積もる:1つのカテゴリに入りそうな記事が、少なすぎたり多すぎたりしないかを確認する
- 読者に伝わる名前をつける:書き手のメモのような名前ではなく、読者が見て中身を想像できる名前にする
カテゴリの数に正解はありませんが、始めたばかりのブログなら、3〜5個くらいから始めると管理しやすいですよ。
このサイトのカテゴリの例
参考までに、このサイトのカテゴリを紹介します。「Claude Codeでブログを自動化したい」と思った読者が、上から順番に読み進められるように並べています。
| カテゴリ | 役割 |
|---|---|
| ①ブログ執筆を自動化すべき理由 | 検索から来た読者に、Claude Codeでブログを運営する魅力を知ってもらう |
| ②ロードマップ(準備編) | ツールのインストール、接続、画面の見方、初期設定 |
| ③ロードマップ(実行編) | キーワード選びから記事の投稿までの実践 |
| ④ロードマップ(応用編) | リライトやアクセス分析など、一歩進んだ使い方 |
| ⑤困ったら | 用語の解説や、ほかのツールとの比較、トラブルへの対処 |
ポイントは、カテゴリごとに「何を扱うか」をはっきり決めていることです。たとえば準備編は「インストール・接続・画面の見方・初期設定」だけを扱う、と決めています。実は最初の構成案では、実行編に「アイキャッチ画像の設定」や「公開後のインデックス登録」の記事も入っていました。途中でカテゴリごとの役割をはっきりさせ、これらは一歩進んだ使い方として応用編に移しています。
ブログのカテゴリ設計をClaude Codeに相談する方法
カテゴリを考えるときも、Claude Codeは頼れる相談相手になります。次の材料を渡して、案を出してもらいましょう。
- ブログのコンセプトと読者像:誰の、どんな悩みを解決するブログか(コンセプト・ペルソナの決め方の記事を参照)
- キーワード調査の結果:月間検索数やSEO難易度を書き込んだ、キーワード一覧のファイル
- 収益につなげたいページ:アフィリエイトで商品やサービスを紹介する予定の記事
頼み方は、たとえば次のような形です。
- 「このキーワード一覧をもとに、ブログのカテゴリ案を2〜3パターン考えて。それぞれのメリット・デメリットと、カテゴリごとの記事数の目安も表にして」
- 「読者が最初に読む記事から、商品を紹介する記事までの読み進め方が自然になっているか、確認して」
- 「どのカテゴリにも入らないキーワードや、2つのカテゴリで役割が重なっている記事があれば教えて」
案が固まったら、決めたカテゴリとその役割を、CLAUDE.md(Claude Codeが毎回読み込むルールのファイル)に書いておくのがおすすめです。このサイトでもそうしていて、新しい記事を下書き投稿するときは、Claude Codeがルールに沿ってカテゴリを選んで設定してくれます。
ブログのサイト構成(読者導線)の考え方
カテゴリを決めたら、次は記事同士をどうつないで、読者を案内するかを考えます。このサイトでは、次の3つを意識しています。
1. 記事の最後に「次に読みたい記事」を置く
読み終えた読者が「次は何を読めばいいんだろう」と迷わないように、記事の最後に次に読んでほしい記事を並べています。この記事の最後にもありますよね。基本は、同じカテゴリの次のステップの記事です。
2. カテゴリごとに「まとめ記事」を作る
カテゴリの記事をひととおり紹介する「まとめ記事(ハブ記事)」を作り、そこから各記事へ案内する形です。私が運営している別のブログでは、似たテーマの記事を1つのまとめ記事に集めて、そこから各記事へリンクしています。新しい記事を書いたら、まとめ記事にリンクを足すところまでをClaude Codeに頼めるので、記事が増えても手間はほとんど増えません。このサイトでも、カテゴリごとにまとめ記事を用意していく予定です。
3. 集客記事から、収益記事へ直接つなぐ
検索から来た読者は、カテゴリの順番どおりに読んでくれるとは限りません。そのため、読者を集める役割の記事からは、商品やサービスを紹介する記事へ直接リンクを貼る方針にしています。アフィリエイトで収益が生まれる流れは、アフィリエイトの仕組みの記事で解説しています。
カテゴリとタグの使い分け
WordPressには、カテゴリのほかに「タグ」という分類もあります。似ているので迷いやすいのですが、役割を分けて使うと整理しやすくなります。
| 項目 | カテゴリ | タグ |
|---|---|---|
| 役割 | ブログの大きな分類。読者が順番に読み進めるための「縦の道」 | カテゴリをまたいで登場する話題をまとめる「横の道」 |
| 親子関係(階層) | 作れる(カテゴリの中に子カテゴリを作れる) | 作れない |
| 1記事あたりの数 | 基本は1つに絞ると分かりやすい | 関係するものを複数つけてよい |
| このサイトの例 | ①〜⑤のロードマップ | MCP、SWELL、VS Code、ラッコキーワードなど |
たとえば「MCP」という言葉は、準備編のラッコキーワードの記事にも、困ったらの用語解説の記事にも出てきます。こうした話題はタグでまとめておくと、タグのページから関連する記事を一覧で読めるようになります。
ブログのカテゴリ設計でよくある失敗パターン
カテゴリ設計でつまずきやすいのは、次のようなパターンです。
| 失敗パターン | 起きること | 対策 |
|---|---|---|
| カテゴリを細かく作りすぎる | 記事が1〜2本しかないカテゴリが増え、読者も書き手も迷う | 記事が増えてから分ける。最初は大きめの分類でよい |
| 「その他」「雑記」に記事がたまる | 何のブログか伝わりにくくなる | たまってきたら、共通するテーマで新しいカテゴリを作る |
| 「未分類」のまま投稿してしまう | 記事がどこにも整理されない | 投稿時にカテゴリを必ず設定するルールをCLAUDE.mdに書く |
| カテゴリとタグを同じ名前で作る | 同じような一覧ページが2つでき、役割があいまいになる | カテゴリは大きな分類、タグは横断する話題、と役割を分ける |
| 役割を決めずにカテゴリを作る | どちらのカテゴリにも入りそうな記事が出てきて、判断がぶれる | カテゴリごとに「扱う内容」を一文で決めておく |
ちなみに、WordPressでは投稿は必ずどれかのカテゴリに入る仕組みになっていて、何も選ばずに投稿すると初期設定の「未分類」に入ります。Claude Codeに投稿を任せる場合も、カテゴリの指定を忘れないようにルールにしておきましょう。
ブログのカテゴリ設計に関するよくある疑問
Q. あとからカテゴリを変えても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。パーマリンク(記事のURLの形)を「投稿名」に設定していれば、URLにカテゴリ名が入らないので、カテゴリを変えても記事のURLは変わりません(設定方法はWordPressの記事を参照)。まとめて変える場合は、Claude Codeに「どの記事をどのカテゴリに移すか」の一覧を先に見せてもらい、確認してから反映すると安心です。
Q. 子カテゴリは最初から作ったほうがいいですか?
A. 最初は作らなくて大丈夫です。1つのカテゴリの記事が増えて、その中でさらに分けたほうが読みやすくなったタイミングで検討しましょう。
Q. 1つの記事を複数のカテゴリに入れてもいいですか?
A. WordPressの機能としてはできますが、カテゴリは1つに絞るほうが、読者にとっても運営する自分にとっても分かりやすくなります。複数の話題にまたがる記事は、カテゴリを1つに決めたうえで、タグで関連する話題をつけるのがおすすめです。
ブログのカテゴリ設計、まとめ
この記事では、ブログのカテゴリの決め方と、読者が迷わないサイト構成の考え方を解説しました。ポイントを振り返っておきます。
- カテゴリは「読者にどの順番で読んでほしいか」を軸に決める
- カテゴリごとに「扱う内容」を決め、CLAUDE.mdに書いておく
- 「次に読みたい記事」「まとめ記事」「収益記事への直接リンク」で読者を案内する
- カテゴリは縦の道、タグはカテゴリをまたぐ横の道として使い分ける
サイト全体の地図ができたら、いよいよ1本1本の記事づくりです。次は、記事の骨組みになる見出し構成の作り方を見ていきましょう。
このカテゴリ(ロードマップ・実行編)の記事一覧は、実行編のまとめ記事で紹介しています。

