「ブログを公開したけど、ちゃんとGoogleで検索されているのか分からない」「サーチコンソールは登録したほうがいいって聞くけど、設定が難しそう……」
記事を書くことに意識が向きがちですが、書いた記事がどう読まれているかを知る仕組みも、ブログ運営には欠かせません。
結論から言うと、サーチコンソールは無料で、ブログを開設したらできるだけ早く登録しておきたいツールです。この記事では、登録と所有権の確認、サイトマップの送信、最初に見るべき画面を解説します。あわせて、「Claude Codeとの連携はどうなっているのか」という点についても、2026年9月時点の事実をそのままお伝えします。
- サーチコンソールにブログを登録し、サイトマップを送信できる
- サーチコンソールで最初に見るべき画面が分かる
- Claude Codeとの連携の現状と、今できる活用方法が分かる

Claude Codeでブログを自動化するなら、サーチコンソールもClaude Codeとつなげて分析してもらえるんですよね?



そう思いますよね。実は、ラッコキーワードのような公式の連携の仕組みは、サーチコンソールにはまだないんです。ただ、今の時点でもClaude Codeに分析を手伝ってもらう方法はあるので、そのあたりも正直に紹介しますね。
- 国立大学卒のサラリーマン
- 新卒でJTCに入社するも、新入社員研修中にFIREを決意。副業ブログを始めるが、収益が伸びず挫折。いつしかブログは放置。
- Claude codeと出会い、放置していたブログを久々に動かしてみると、できることの多さに驚く。収益も面白いほど増加。
- Claude codeで副業ブログを動かすノウハウを発信することで、さらに良い使い方が見えてくるのではないかと思い、本ブログを開始。
サーチコンソールとは
サーチコンソール(Google Search Console)は、Googleが無料で提供している、自分のサイトがGoogle検索でどう扱われているかを確認するためのツールです。主に、次のようなことが分かります。
- どんな言葉で検索されて、ブログが表示・クリックされたか
- 各記事が、検索結果のだいたい何位あたりに表示されているか
- 記事がGoogleに登録(インデックス)されているかどうか
似たツールに「Googleアナリティクス」がありますが、こちらはサイトに来た人がどのページをどう見たかを調べるツールです。簡単に言えば、サーチコンソールは「サイトに来る前(検索結果)」、アナリティクスは「サイトに来た後」を見るツールです。私もこれまで、ブログをサーチコンソールに登録して使ってきました。
サーチコンソールの登録・設定方法(プロパティ追加と所有権の確認)
サーチコンソールを使うには、Googleアカウントでログインし、自分のブログを「プロパティ」として追加して、そのブログの持ち主であることを確認(所有権の確認)します。
プロパティの種類を選ぶ
| 種類 | 対象の範囲 | 所有権の確認方法 |
|---|---|---|
| ドメイン | 「calmlog.net」のように、ドメイン全体(httpとhttps、wwwありなしなども含む) | DNSレコードでの確認のみ |
| URLプレフィックス | 「https://calmlog.net/」のように、指定したURLで始まるページだけ | HTMLタグ、HTMLファイル、Googleアナリティクスなど、複数の方法から選べる |
ドメイン全体をまとめて見られる「ドメイン」プロパティが便利ですが、DNSの設定に不安がある場合は「URLプレフィックス」を選んでも問題ありません。
「ドメイン」プロパティで登録する場合(エックスサーバーの例)
- サーチコンソールを開き、「プロパティを追加」から「ドメイン」を選んで、ブログのドメインを入力する
- 表示された確認用の文字列(TXTレコード)をコピーする
- エックスサーバーのサーバーパネルで「DNSレコード設定」を開き、対象のドメインにTXTレコードとして追加する
- サーチコンソールに戻り、「確認」をクリックする
DNSの設定が反映されるまでには時間がかかることがあり、Googleのヘルプでは最大2〜3日かかる場合があるとされています。すぐに確認できなくても、時間をおいて再度「確認」を押してみてください。
「URLプレフィックス」プロパティで登録する場合
- 「プロパティを追加」から「URLプレフィックス」を選び、「https://」から始まるブログのURLを入力する
- 確認方法で「HTMLタグ」を選び、表示されたタグをコピーする
- SEO用のプラグインなどにある、サーチコンソールの認証コードを入力する欄に貼り付けて保存する
- サーチコンソールに戻り、「確認」をクリックする
注意したいのは、確認に使ったタグやDNSレコードをあとから削除すると、所有権が確認されていない状態に戻ってしまうことです。確認が済んだあとも、設定はそのまま残しておきましょう。
サーチコンソールでサイトマップを送信する方法
サイトマップは、ブログにどんなページがあるかをGoogleに伝えるための一覧表です。送信しておくと、新しい記事の存在をGoogleに知らせやすくなります。
- まず、ブラウザで「https://自分のドメイン/wp-sitemap.xml」を開き、サイトマップが表示されるか確認する(WordPress 5.5以降は、標準でこのURLにサイトマップが作られます)
- サーチコンソールの左メニューから「サイトマップ」を開く
- 「新しいサイトマップの追加」の欄に「wp-sitemap.xml」と入力し、「送信」をクリックする
- 送信したサイトマップの状態が「成功しました」になっているか確認する
手順1でページが見つからない(404になる)場合は、サイトマップを作るプラグインを使っていて別のURLになっているか、プラグインなどの設定でWordPress標準のサイトマップが無効になっている可能性があります。使っているSEO系プラグインの設定を確認してみてください。
サーチコンソールの基本的な使い方(最初に見るべき画面)
サーチコンソールにはたくさんの画面がありますが、ブログを始めたばかりのうちは、次の3つを押さえておけば十分です。
| 画面 | 分かること | 使いどころ |
|---|---|---|
| 検索パフォーマンス | 表示回数、クリック数、クリック率、平均掲載順位、検索されたキーワード | どの記事が、どんな言葉で読まれているかを確認する |
| URL検査 | 特定のページがGoogleに登録されているか | 公開した記事の登録状況を確認し、必要ならインデックス登録をリクエストする |
| ページ(インデックス作成) | 登録されているページ・されていないページの一覧と理由 | 登録されない記事が多いときに原因を探す |
記事を公開・更新したら、「URL検査」に記事のURLを入力し、「インデックス登録をリクエスト」を押しておくと安心です。このサイトでも、記事を公開したあとにこの手順を行うことを運用ルールにしています。
なお、ブログを始めたばかりの頃は、データがほとんど表示されないことも珍しくありません。記事が増えて検索結果に表示されるようになるまで、焦らずに待ちましょう。
サーチコンソールとClaude Codeの連携(公式MCPはまだない)
ここからは、Claude Codeとの連携についてです。先に結論をお伝えすると、2026年9月時点で、サーチコンソールとClaude Codeを直接つなぐ、Google公式の仕組み(MCP)は提供されていません。
公式MCPの現状
| ツール | Google公式のMCP | 補足 |
|---|---|---|
| サーチコンソール | なし | 有志の開発者が作ったMCPは公開されているが、Googleの公式ではない |
| Googleアナリティクス(GA4) | あり(試験提供) | Googleが公開している、データを読み取るだけのMCP。「Experimental(試験的)」と位置づけられている |
有志が作ったサーチコンソール用のMCPを使えば、Claude Codeからデータを直接取得することもできます。ただ、自分のGoogleアカウントのデータへのアクセスを、公式ではない仕組みに任せることになります。中身を確認できる知識がない場合は、無理に使わないほうが安心です。このサイトでも、現時点ではサーチコンソールをClaude Codeと直接つないでいません。
公式MCPがなくても、今できる活用方法
直接つながらなくても、Claude Codeに分析を手伝ってもらうことはできます。いちばん手軽で安全なのは、サーチコンソールからデータを書き出して、Claude Codeに読ませる方法です。
- サーチコンソールの「検索パフォーマンス」を開き、画面上部の「エクスポート」から、CSVなどの形式でデータをダウンロードする
- ダウンロードしたファイルを、ブログ用の作業フォルダに入れる
- Claude Codeに、ファイルを指定して分析をお願いする
たとえば、次のような頼み方ができます。
- 「表示回数は多いのにクリック率が低い記事を探して、タイトルの改善案を出して」
- 「11位〜20位に表示されているキーワードを一覧にして、リライトの優先順位をつけて」
- 「検索されているのに、まだ記事がないテーマを探して、次に書く記事を提案して」
このほか、Googleは「Search Console API」という公式のデータ取得の仕組みも提供しています。ただ、Google Cloudでの設定などが必要になるため、非エンジニアの方が最初に取り組むにはハードルが高めです。まずは書き出したデータを読ませる方法から始めれば十分です。
また、「URL検査」からのインデックス登録のリクエストは、サーチコンソールの画面から自分で行います。Googleにはインデックス登録を依頼するためのAPIもありますが、求人情報やライブ配信などのページ向けのもので、通常のブログ記事には使えません。



「全部自動でつながる」わけではないからこそ、データを見て判断する部分は自分の仕事として残ります。書き出したデータをClaude Codeと一緒に読み解くだけでも、次に何をすべきかはかなり見えやすくなりますよ。
サーチコンソール、まとめ
この記事では、サーチコンソールの登録から基本の使い方、Claude Codeとの連携の現状までを解説しました。ポイントを振り返っておきます。
- サーチコンソールは無料。ブログを開設したら早めに登録し、サイトマップを送信する
- 所有権の確認に使ったタグやDNSレコードは、確認後も削除しない
- 最初は「検索パフォーマンス」「URL検査」「ページ」の3つを見れば十分
- 2026年9月時点で、サーチコンソールのGoogle公式MCPはない。データを書き出してClaude Codeに読ませるのが手軽で安全
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